今年の我が事務所のテーマは「節約」!
ということで、毎日足しげく通っていたコンビニとの距離をおくため、日持ちのするおやつを常備することにしました。
まず第一弾は「煮干し(にぼし)」。
この煮干し、もともと出汁をとるためのものなのですが、タンパク質やカルシウムなどの栄養価も高いし、口寂しさが解消されるので重宝しています。
それでは、我が家の煮干し運用法をとくとごらんあれ!
煮干しはカルシウムとかがいっぱい入ってるから!
さっそく、徳用200グラムを買ってきました。
お頭付きで300円という破格です。ヤバくないですかこれ?
身近なところではスーパーの鰹節売り場などで売っていると思います。
アマゾンだと300グラムで500円ぐらいなので、スーパーのセールを狙ったほうが安く手に入りますね。
成分表がエグい!
で、この煮干し100グラムあたりの栄養からめちゃくちゃ高いです。
タンパク質が60〜70グラムも入っているなんて、サラダチキンをむしゃむしゃ食べているのが馬鹿らしくなりますよね。
カルシウムもたっぷり入っているし。
ただし、塩分も高いので、大量に食べる場合は気をつけてください。
■1日あたりの平均塩分摂取量
- 男性 ・・・ 11.1g
- 女性 ・・・ 9.4g
厚生労働省「平成25年国民健康・栄養調査結果の概要」より
煮干しの塩分振れ幅がすごくてなんとも言いにくいのですが、もし最大値だった場合は平均塩分摂取量の半分以上を摂ってしまうことになりますよね。
僕のようにおやつとして食べる場合は、まず1日の塩分摂取量を軽く計算してみるといいかもしれません。
とはいえ、塩分さえ気にしなければ最高のおやつでしょ。
煮干しの保存容器はキャニスターがオススメ!
煮干しを袋のまま保存していると、毎回開けるのがめんどくさくなって食べなくなってしまいます。(経験談)
なので、保存容器を使って気軽に食べられるようにしましょう。
画像はニトリで買ってきたキャニスターです。多分500円ぐらいだったと思います。
1.4リッターなら200グラムの煮干しがちょうど入ります。
移し替えるときに注意
移し替えがちょっと難しいです。
僕みたいに不器用な人は、少しずつ移し替えたほうがいいと思います。
慌てて移し替えると、このようにバラバラと撒けてしまいます。
後日、カーペットに煮干しの頭が落ちていると、めちゃくちゃビビります。
終わったあとは必ず足元を調べてましょうね。おじさんとの約束だぞ☆
何とか全部入れ終わりました。
隙間があるので、トントンと容器のフチを叩くと全部入っていきます。
湿気取りを入れておくとカラッと食べれる!?
煮干しは乾き物だと思うので、湿気らないように「karari(カラリ)」という珪藻土でできた乾燥剤を入れます。
これもニトリで300円くらいだったはず。(うろ覚え)
キャニスターとセットで買うと忘れなくていいですね。
このように煮干しの1番上に乗せます。
後々よく考えれば、煮干しを入れる前に乾燥剤をいれておけばよかったのではないかとも思いましたが、あとの祭りですね。あきらめましょう。
まぁ、乾燥すればいいんですよ、乾燥すれば。。。
本棚に置いてもさりげないオシャレさ
出汁を取るような煮干しでも、キャニスターに入れておけばオシャレでしょ?
いちいち台所にもっていくのがめんどくさいから、僕の場合はこうやって本棚に置いています。
お腹が空いたときに、ちょっと手を伸ばせば食べられるというのが最高ですよ!
まとめ
キャニスターと煮干しの相性が良すぎて、ついつい食べて食べ過ぎてしまうのが欠点です。
でも、コンビニでお菓子を買うよりも健康的だと思います。
脂質が少なくてダイエットにも最適ですし、栄養価も高いので、煮干しはガチでオススメですよ。
食べるときに小骨が歯茎に刺さらないように注意してくださいね。