バロンチェアとかアーロンチェアとか、高級オフィス家具って憧れますよね。
でも、でも、でも!
座ってみると、
「なんか違くない?長時間作業向いてなくない?」
ってなっちゃったんですよ。
なので、座り心地のいいイスを探していたら「E-WIN ゲーミングチェア パソコンチェアー CL-BG1C (グレー)」にたどり着いたのでレビューしてみよう!という趣旨のお話です。
作業は辛いよ、逃げ出したいよ
長時間イスに座ってPCとにらめっこをしていると気になるのが椅子。
僕たちみたいなPC関係の仕事をしていると、イスは友だち。イスは相棒。
一日の大半をイスの上で過ごすわけです。
そうなると良いイスが欲しいですよね。良いイスが!
とくに腰痛があるわけでもないんですけど、そんなこんなで高級オフィスチェアと名高い「バロンチェア」を買っていたわけです。
でもね、バロンチェアってあんまり好きになれなかったんですよね。
ゲーミングチェアを買ったいきさつ
買ってからしばらくはバロンチェアでも満足してたんですよ。でも、バロンだとなぜかモチベーションが低下するように。
ずっと座ってるとソワソワし始めて妙に落ち着かないんです。ないですか?こういうの。
さすがに高級チェアだけあって、身体に合わせて細かく調整できるんですけど、合わせても合わせても全然集中できないんです。
気持ち悪いなー、使いにくいなー、と思いながらもしばらく使い続けてたんですけど、我慢の限界が来たので買い換えることにしました。
ってか、
「ゲーミングチェアってゲーム専用のイスでしょ?ずっと座ってるならこっちの方が向いてるんじゃない?」
って勢いでポチッと購入!
ゲーミングチェアは人を選ぶよ、たぶん
勢いで買ったとはいっても僕はビビリなので、とりあえず買う前にビックカメラで試座はしているんですよ。
ゲーミングチェアってメーカーが色々あるんですよね。
大きめの腰当てクッションが付いてるのと、合皮で蒸れそうなので、本当に人を選ぶと思います。
汗かきの人なんてかなり辛いんじゃないでしょうか。
座り心地は抜群にいいけど作業用ではなく、あくまでゲーム専用のイスということを頭の片隅に入れておかなければいけません。
高いのと安いのの違いが分からない鈍感なお尻をしていることが分かったので、今回は一番安いやつを選びました。
さっそくゲーミングチェアを組み立てるよー
正直、組み立てるのはかなり憂鬱でした。
ほんと面倒くさい。でも買っちゃったもんでやるしかないんですよ。
箱がものすごく重たかったおかげで、開封したときにはライフポイントが極限まで削られています。
組み立ては単純でした
ちょこちょことネジが固いところがあったけど、パワープレイでいけました。
付属の六角レンチだと手が痛かったので、工具を別で用意していたらもっとラクに作れると思います。
※付属品だけでも十分作れます。
部品はそれぞれパーツごとに合うようにしか合わないようになっているので、間違って組み立てることはないんじゃないかな。
写真を撮りながらで、大体10分ぐらいで作れました。
ぶっちゃけ、背もたれ周辺のネジが結構固いので休みながらやったほうが良いと思います。
大量のゴミを捨てるのが面倒くさい。。。
バロンチェアと並べて比べてみた
タイルカーペットがズレてるのはご愛嬌で。
大きさ的にはそんなに変わらないですね。元々バロンも大きいので。
高級感はバロンの方があるんですけど、シッカリしているのはゲーミングチェアでしょうか。
求められている能力が違うので、比べるのもなんですけど一応。
座面の高さ比較
座面をそれぞれ一番低くした状態での比較です。
こうやってみるとゲーミングチェアの方が若干高いんですね。
ゲーミングの方は短尺のシリンダーが出ているので、パーツ交換すればもう少し低くできるみたいです。
ゲーミングチェアとバロンチェアの座り心地比較
ゲーミングチェアの座り心地は、車のシートのような感じです。
対して、バロンチェアはそのまんまオフィスチェア。
どちらがいいかというと、座り心地が違いすぎて現時点では甲乙つけがたい。。。
ここまでさんざん語ってきて結局こんな感想かよ!っていう。
まぁ、でも約10万のバロンチェアから比べると、2万ちょっとでここまでの座り心地を提供してくれるゲーミングチェアはコスパでいうと最強クラスでしょう。
あとは耐久性の問題もあるでしょうけど、今のところは安定して座れています。
まとめ
とりとめもなくグダグダと書いてきましたが、こんな感じです。
結局バロンチェアが合ってなかったというのもあると思うんですけど、ゲーミングチェアのコスパすごいなーと。
Amazonだと、最高級のゲーミングでも5万ぐらいなので、失敗してもバロンほど痛くないですしね。
ゲーミングチェアの作業効率に関しては、車の座り心地に似ていて落ち着いて作業できています。
じつは、ドライブが好きな人にもオススメかもしれません。