健康のために入門用のクロスバイクを買ったのはいいんですけど、案外乗りにくくてちょこちょことカスタムしています。
楽しいんですけどね~、自転車。
ママチャリと違って、社外カスタムパーツもいっぱいあるし、不便なところは全部交換しちゃえば快適に乗れるようになりますよ。
そんなわけで今回は、純正グリップだと手が痛くなるから、柔らかいバーテープに交換してみたお話です。
ブルックスのバーテープに交換したよ!
僕の乗ってるトレックっていうクロスバイクの場合、純正のグリップの出来があまりにひどくて乗ってたら手がもげるんじゃないかってぐらい痛くなるんですよ。
例えるなら健康サンダルみたいな感じ。2,30分ぐらいなら大丈夫だけど、1時間を超えるロングライドとかだと激痛に耐えながら乗ることになってとても不便。
なので純正から変更できるならなんでもよかったんですけど、どうせ変更するならカッコイイやつがいいじゃないですか。
だから買いました、ブルックスのバーテープ!
よく分かんないけど自転車の有名なパーツメーカーらしいんで・・・(あやふや
ま、細かい話は抜きにして、ゆるっと交換しちゃいましょう!
実際に、クロスバイクへバーテープを巻いていく手順
もうちょいマシな写真はなかったのかっていうぐらい雑な写真ですけど、交換前のやつがこれしかなかったので一応載せときますね。
画像でわかりますかね?このトゲトゲ具合!
グリップに体重かける乗り方をしていると本当に辛いんです、これ!
引っ張れば抜けると思いますけど、抜けなければグリグリ回してみてください。
グリップをつけてた名残でボンドが少し残っていました。
パーツクリーナーで簡単に取れますけど、ぶっちゃけ取っても取らなくても大丈夫だと思います。気持ちの問題。
綺麗になったら、あとはテープを巻いていくだけですね。カンタンです。
バーテープを巻いていくよー
巻いている途中の写真がなくて絶望ですが、端から順番に巻いていけば苦労するところはないと思います。
巻き終わりだけ、画像のように斜めカットにしておくとエンドテープを貼る時に楽です。
ブルックスのバーテープセットの中で、このエンドテープだけが死ぬほどダサいですね。
絆創膏みたいですごく嫌な気持ちになります。これはキツイ。。。
とりあえずこんな感じで巻き終わりました。
こうやって見れば絆創膏エンドテープもクラシカルな雰囲気が出てていいかもしれない。(ウチの自転車に似合わないけど)
反対側も同じように交換すれば完了です。
クロスバイク用のバーテープではないので、一巻きしか使わない上に、画像の量ぐらい余ります。
まぁまぁの量が余ってしまうので、僕の場合はダンベルに巻きました。
ヤフオクなりメルカリなり出して売っちゃってもいいかもしれませんね。
悲報:バーエンドがハマらない
おいマジかよ!ってぐらいハマらないバーエンド。
付属品だから絶対ハマると思ってナメてました。
面倒くさいんですけど、これをハメないと格好悪いので加工して対応することにします。
幸いなことに、ブルックスのバーエンドは加工しやすいように作られていました。
中をハサミで十字にカットしたらそのまま取り付けできそうです。
嫁さんに内緒で、こっそり台所からカニ用のハサミを借りてきて使います。
恐ろしいほどよく切れます。
切れ目を入れたらかなり柔軟になります。
そこそこのサイズに対応できるようになりました。
ある程度、バーエンドの頭を入れたら~
あて布をしてハンマーでコツコツと叩きます。
100均で買ってきたハンマーですが、わりとなんにでも使えるので便利です。
よく分かんないけどこんな感じでオッケーでしょう。
水が入らなければ錆びないから大丈夫!っていう感覚でいいと思います。
細かいところですが、こういうワンポイントが好みです。
いま気がついたけどイギリスのメーカーなんですね。
まとめ:カスタムしたら愛着が湧くね!
10分かからないぐらいでシュシューっと終わるグリップカスタム。いかがでしょうか。
乗り心地も変わるし、それ以上に雰囲気も変わってしまうので、DIY初心者の人にもオススメですよ。
手も痛くなくなったし、どこかツーリングに行ってみようかなー。
というわけで、グリップをバーテープに交換してみた話でした。