コンプレッションシャツってすっげー種類が出ているんですけど、どう違うのかなーってずっと思っていたんですよ。
こういうのってみんな気にならないの・・・?
モヤモヤしっぱなしだったので、この際だから着比べてみました。
色んなメーカーのものを買うほどお金があるわけではないので、
- 高い
- 真ん中
- 安い
この3種類のコンプレッションウェアを着比べて結果をシェアします!
コンプレッションウェアを比較してみた
コンプレッションウェアの比較です。
今回伝えたいことは、
「安いコンプレッションウェアと、高いコンプレッションウェアは何が違うの?」
ということです。
比較したコンプレッションウェアの種類と価格は下記のとおりです。
- 高い(約6,000):アンダーアーマー・ヒートギア
- 普通(約3,000):ティゴラ・ベーシック
- 安い(約1,200):おたふく手袋・ボディータフネス
着てみた感じで比較(全体図)
▲【アンダーアーマー】
生地が厚くできていて包み込まれる。
全体的に着圧がシッカリしている。
▲【ティゴラ】
この3種類の中で唯一、冬用のコンプレッションシャツなので若干温かい。
着圧はそこそこ、部分ごとに着圧が違う。
▲【おたふく手袋】
Amazonで激安コンプレッションウェアとして名高いおたふく手袋のコンプシャツ。
二の腕や胸周りは着圧が強いが、その他はそこまで圧力を感じない。万人向けなのかも。
全体の締め付けを比較
▲【アンダーアーマー】
明らかにアンダーアーマーの着圧が頭1つ抜けている。
ピシー、ではなくビシーッ!!という感じ。
▲【ティゴラ】
可もなく不可もなく、といった着圧感。
アンダーアーマーを知らなければ満足できるレベル。
▲【おたふく手袋】
・・・うん、腹回りの着圧を感じないやつ。これは体型関係なく着られる万人向け。
夏の間にわりと着てたから伸びたのかも。
肩周りの比較
▲【アンダーアーマー】
肩甲骨の真ん中に向かってキュッと引き締められる感じ。
姿勢がよくなる効果もありそう。
▲【ティゴラ】
背中方向への着圧はほぼ感じない。
圧力があるのは、主に上腕から大胸筋周辺。
▲【おたふく手袋】
この画像だけ弱そうに見えるのは意識したわけではなく、たぶん角度の問題だと思う。
着圧がほとんどないおかげで窮屈さは感じない。
気になったポイント
生地の厚みが違うぶん耐久力が違うのかなぁ、と着ていて感じました。
うまく言えないんですけど、ラーメンって見た目が同じ太さでもコシが全然違うことがあるじゃないですか。あんな感じ。
アンダーアーマーを着ているとハリが違うんですよね。
画像だと、首元のヨレを見れば分かるんじゃないかと思ったので載せます。
▲【アンダーアーマー】
キュッと首が締まっています。
息苦しさは感じないものの、圧迫感がほんの少し残る
▲【ティゴラ】
首周りだけでいえば、ティゴラはアンダーアーマーと変わらない品質。
耐久力はそこそこありそう。
▲【おたふく手袋】
この中で一番洗濯回数が多いのを差し置いても、ネック部分のヨレが酷い。
生地の薄さが際立つ。
もしくは、首に着圧がかからないようになっているのかも。
まとめ
というわけで、ここまで3種類を比べてみました。
条件がすべて一緒なわけじゃないのですが、それでも結構違うのが分かってもらえたんじゃないでしょうか。
「コンプレッションウェアは出した値段によって品質も違う」
考えてみれば当たり前の話ですね。
再認識したところで、これからも買い続けてここに載せる種類を増やして行きたいと思います/(^o^)\