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ビジネスファッション

30代男性のワイシャツの選び方【色・柄の種類で選ぶ】

ワイシャツを選ぶ際のポイントとして、ジャストサイズを選ぶ事がまず一番大切ですが、色と柄にも注目するようにしたいところです。

色の合わせ方によっては、印象がガラリと変わります。また、柄によってはカジュアルとフォーマルのの使い分けも必要な為、こちらも非常に重要なポイントです。

色と柄について詳しく理解することによって、ワイシャツを着用する際のコーディネートの幅がグッと広くなります。

 

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ワイシャツの各色の特徴

 

ホワイト(白)

ホワイトのワイシャツは、最も着用する機会が多く基本的な色です。ビジネスシーンでもカジュアルな場所でも活用することができるので、複数持っておきたい色です。

ホワイトは最も基本的な色ですので、量販店やブランド直営店どこでも購入することができます。

ホワイトは他の色との相性が良いのが特徴で、様々な色のネクタイと合わせることができます。レッドやピンクなどとも相性が良いですし、ブラックやブルーとも相性が良いです。

ビジネスシーンでは、困ったときはこのホワイトのワイシャツを着用するようにしましょう。企業によっては色付きのワイシャツを着用することができないところもありますので、ホワイトのワイシャツが必須になることがあります。

ホワイトは、清潔感のある印象を持ってもらうことができるので、ビジネスシーンだけではなく結婚式などでも重宝します。困ったときは、取りあえずホワイトのワイシャツを購入しておけば問題はありません。

 

ブルー(青)

ブルー系のワイシャツも、比較的着用されることが多い色です。ブルーにも濃い色と薄い色がありますが、濃い色はカジュアル感が増し、薄い色はホワイトに近い印象になります。

ブルーもビジネスシーンで着用することができる色ですが、できるだけ淡いブルーの方が良いでしょう。淡いブルーはホワイトと同じく清潔感がありますので、相手を不快にさせることがありません。

濃いブルーになると、カジュアルな雰囲気が大きくなるので、ビジネスシーンにそぐわないことがあります。

ブルーと相性の良いネクタイの色は同じ系統のネイビーやブルーです。全く同じ色という訳ではなく、ワイシャツのブルーが薄いときは多少濃い色のネクタイが良いでしょう。

 

イエロー(黄)

イエローのワイシャツを着用するときは、ビジネスシーンでは薄い色が良いでしょう。イエローは親しみやすい印象を与えることができます。

ネクタイはハッキリしている色との相性が良いので、レッドやブルーなどが良いでしょう。

 

ピンク

ピンクのワイシャツは優しい印象を与えますので、雰囲気を和らげる効果があります。ビジネスシーンでは中々着用する機会はありませんが、パーティーなどでは着用する機会が多い色です。

ピンクと相性の良いネクタイはホワイトで、結婚式の二次会などで活躍してくれます。

 

ワイシャツの柄の特徴

無地

無地のワイシャツは、ビジネスシーンで着用する機会が多いです。ワイシャツの柄に迷っているときは、無地を着用すれば問題が生じることはありません。

無地のワイシャツは特徴がないことが特徴で、どのような場所でも着用することができるのが強みです。

 

 

ストライプ

ストライプとは、縦に線が入っている柄です。柄のあるワイシャツは基本的にカジュアルな場所で活躍してくれますが、このストライプは柄が入っているワイシャツの中では着用される機会が多いです。

ストライプのワイシャツの印象は、体型を細く見せてくれるということです。シャープで洗練された印象を持ってもらうことができるので、カジュアルな場所以外でもビジネスシーンで着用することもできます。

ストライプと一口に言っても、複数種類があります。ビジネスシーンで使えるストライプの種類についてここでざっと説明します。

 

ブロックス・ストライプ

同じ太さのストライプが等間隔に配列されているストライプで、ロンドンストライプとも呼ばれる。

 

ペンシル・ストライプ

鉛筆で線を引いたような細く等間隔で狭いストライプ。一般的には単色で用いられる。

 

ヘアライン・ストライプ

髪の毛のように、とても細いストライプ。無地に見えるくらいの細いものを指す。

 

オルタネイト・ストライプ

2種類の異なった色や幅の縞が交互に並ぶストライプ。オルネタイトは「交互の」という意味。

 

シックンシン・ストライプ

太い線と細い線がペアになっている縞を並べたストライプ。親子縞とも呼ばれる。

 

ダブル・ストライプ

同じ幅の2本の線がペアになっている縞を並べたストライプ。

 

トリプルストライプ

同じ幅の3本の線がペアになっている縞を並べたストライプ。

 

シャドーストライプ

より方向の違う糸を組み合わせることで形成されたストライプ。一見無地に見えるが光の具合によってストライプが見え隠れします。

 

セルフストライプ

1種類の糸だけを使い、織り方によって形成されたストライプ。

 

チェック

チェックのワイシャツは、色次第では非常にカジュアル感が強くなります。チェックを着用することによる印象は、大人で落ち着いた雰囲気になるということです。

相手に安心感を与えることもできますので、全くビジネスシーンで活躍できない訳ではありません。

チェックの格子の大きさですが、大きくなればなるほどカジュアル感が強くなります。ビジネスシーンで着用するときは、チェックの大きさが小さいものを選ぶようにすると良いでしょう。

チェック柄も様々ありますが、ビジネスシーンで使えそうな柄だけご紹介します。

 

グラフ・チェック

方眼紙のマス目のように細かい等間隔のチェック。白地に青や赤などが一般的で、一見無地に見えるくらい細かいものは、ミニチュアチェックという。

 

タッターソール・チェック

白地に2色の線が交互に入っている単純なチェック。

 

 

ドット

ドットのワイシャツは、比較的カジュアルな印象が強い柄です。ドットは水玉とも呼ばれていますが、円の大きさによって印象が大きく変わります。

ドットの円が大きくなると、一気にカジュアルな雰囲気が強くなります。ドットの円が小さくなるとフォーマルな雰囲気が強くなりますので、この点はチェックと同じとも言えます。

ビジネスシーンで使えるのは、ドットが小さいピン・ドットくらいかと思います。

 

個人的なおすすめは【白のシャドー or セルフ・ストライプ】

ビジネスで着るワイシャツは、清潔感のある印象を与える事がとても大切です。
色づかいは白か薄い青色をベースに揃えるのが好ましいかと思います。

薄い青色のシャツは無地でOKですが、白のワイシャツの無地は少し野暮ったくなってしまいがちです。ストライプシャツももちろん数着あっても良いですが、白のシャドーストライプは高級感もあり、見栄えが非常に良いです。

また、ただの白シャツじゃなくてこだわっている感じが演出できるのでおススメです。

 

まとめ

ワイシャツの色と柄を把握しておくことによって、ビジネスシーンやフォーマルなど様々な場所で上手に着こなすことができます。TPOに合わせた色と柄を選択するようにして、オシャレに着こなしましょう。

また、オーダーシャツに挑戦してみる事もおススメです。自分の体に完全にフィットしたシャツで好きな生地や色・柄が選べますのでより一層シャツファッションを楽しむ事が出来ます。

関連記事)オーダーメイドのワイシャツのメリットと選ぶ際のポイント

 

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